評価:
フリーターという視点から、現代の若者の考え、また、それらを取り巻く環境、社会を考察していく。
大学生活=モラトリアムというのは、研修期間であり、その間に必要な知識やスキルを身につけ、就職活動、就職をするのだ。
しかし現代の若者は4年間遊び、いざ就活となたトキに自分のしたいことがわからなくなる。そして、フリーターをしながらしたいことをさがすのだ。
フリーターの利点として、様々な仕事ができるので、多くの技術を身につけることができる、と挙げる人が多いが、実際はのフリーターの仕事というのは誰にでもできる簡単な作業であり、技術は身につかない。
フリーターの定年は35歳。それ以上は未熟練労働者。
「俺はあいつとは違う」「うちの子はもっと上にいける」
好きな仕事に逃げ場はない
勤労を尊敬しない伝統
など。
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