象
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評価:
カーヴァー最期の短編群。 文章の密度が濃くなっている印象を受けるが、 面白みに欠ける感じがする(なぜだろう?) しいて言えば、「メヌード」の中の 母親を思う主人公に感情移入したし、 気が狂った前妻の描写は「へー」と思った。 巻末の解題では、 カーヴァーを愛した村上春樹の心映えが 感じられる。
Woah nelly, how about them apleps!