旧約聖書 サムエル記
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評価:
そんなに長い本では、ないんですが、 読了するのに時間がかかってしまいました。 固有名詞が多かったり、 忠実に訳されていることが、その主な理由かも知れません。 題名はサムエル記なのですが、 じつは預言者サムエルは、途中で死んでしまい、 実際の主人公は、ダビデですね。 ところで、ユダヤ教の神様(ヤハウェ)って、 自分の外側に存在しているんでしょうかねぇ。 内側も外側も境界が、 ぼんやりしている日本人の感覚からすると、 あれ、やっぱり違うのかな、という印象があります。