孟子(下)

宗教・心理・社会・思想・哲学・教育
著者小林勝人

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スメルジャコフ [2009年05月25日(月)]

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「孟子」は「論語」に比べ、リクツっぽい。それだけに、孔子の懐の深さを感じる。孟子の有名な性善説は興味深く、その他に、気に入った章をメモしておく。

孟子曰く、天下の性と言うものは、故に則るのみ。故は利を以て本となす。智に悪む所の者は、その鑿(うが)つが為なり。如(も)し智者にして禹の水を行るごとくならば、則ち智に悪むことなし。禹の水を行るや、其の事なき所にやるなり。如し智者も其の事なき所を行かば、則ち智も亦大なり。天の高さ、星辰の遠き、苟も其の故を求めば、千歳の日至も、坐ながらにして致(し)るべきなり。離婁章句上(二十七)

以下、離婁章句上(二十九)、尽心章句上(四十三)、同下 十九


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すみません、取り乱しました。