吉本隆明 声と言葉。

宗教・心理・社会・思想・哲学・教育
著者糸井重里(編集構成)

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コメント
 

スメルジャコフ [2009年09月25日(金)]

評価:


吉本隆明さんの講演の音源は約170回分存在するそうだ。
本書添付のCDには、その中の幾つかが納められている。

胎児が魚から両生類になる時期、お母さんの、つわりが始まるハナシ、
戦争とは、国家の機関が、国家の中にいる大衆を抑圧する手段だというハナシ、
経済学というのは、統治者にとって非常に便利な学問であるというハナシ、
消費社会というのは、生産と消費の間に、時間的、空間的なズレが生じるというハナシ。(これは、働く人は疎外されるという説とつながる)


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すみません、取り乱しました。