未来の親鸞
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評価:
親鸞のいう浄土や(こちらは本書とはまったく関係ないが)「古事記」の神話は、当時の人にとっては、もっとリアリティがあったのかも知れない。 現在の僕たちにとっては、当時の宗教性や思想は、比喩としてみるしかない、という指摘が、とくに興味深かった。