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評価:
はじめてのチャンドラー。描写や会話が新鮮だった。また作中の老人が語る神学論が興味深く、その部分だけ再読してみた。翻訳者の解説によると、本書はチャ氏の遺作で、今までにはない特長があるという。そのひとつが、上記の神様に関するフレーズであるとか。