ブランドII
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評価:
前作「ブランド」よりも、こちらの方が良い。ブランドにとどまらず、対談者2人の価値観の違いが交わされている。再読に値する本だと思ったし、本書の中で紹介されている本や映画を改めて観てみようと思った(小津安二郎の中産階級の悲惨、司馬遼太郎の北条早雲など)。岡さんの主宰しているタグボートを今後、見守りたいな。