空の梅
この本を読書記録に登録する。
評価:
「おろく医者覚え帳」の副題がつく、おろく とは死体のことだそうで、 江戸時代の検察医の噺である。 変わった設定だが、どちらかというと世話物的な味わいの捕物帳で すいすいと読めた。