民主党が日本経済を破壊する（再読）
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評価：
長期移動中、 「民主党が日本経済を破壊する」という刺激的な本を再読する。 改めて読んでみると、著者の与謝野さんは、 「経済は自由に任せて置けばよい」という考えはなく、 「それにより歪みが生じるので、 政府がコミットメントしていく必要がある」という立場だ。 もうひとつ。 プライマリーバランスしかり、 政府が財政規律を守る姿勢を示すことで、 市場の信任を得る事は大切である。なぜなら、 信任を得られなくなると、市場に狙い撃ちされて、 国債が暴落し、長期金利が上がる。ハイパーインフレの可能性さえある。
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