半身
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評価:
ジャンル不明の不思議な小説だった。 しいて分類すればゴシック時代小説といった雰囲気だろうか。 終始独特の不思議な雰囲気が漂い、 様々な複線、啓示がめんめんと続く。 世界観と謎に浸ってのんびり読むしかない本で、 新幹線で読もうという小生のもくろみにはマッチした1冊であった。