スパイゾルゲ

ドラマ・ロマンス映画
著者篠田正浩

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評価
コメント
 

スメルジャコフ [2010年05月04日(火)]

評価:


長い映画で、けっこう、つまらない。


戦時中というと、すべて、真っ暗なイメージを持ってしまうが、
日常は、普通の生活をしていた。

尾崎秀実(ほつみ)の勤めていた朝日新聞は
(2,26事件時は大変だったと思うが)平穏だった。

いま新聞は危機に晒されている。
ある意味、戦争よりも、技術のブレイクするーの方が、
革命的かも知れない。


アメリカは日本からの輸入品を制限した。
この影響と、東北地方の不作により、
役所が身売りの斡旋もしていたようだ。

陸軍は地方の次男坊、三男坊が多かったらしく、
姉や妹が身売りしたケースも少なくなかった。

当作品では、そのことが2.26事件の要因として描かれていて。

2.26事件と共産主義は、反対のイデオロギーだと思うが、
政府と資本主義に反感を持って行動していた点は類似している。

「現在」は、どう解決されるのだろう?


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すみません、取り乱しました。