インドの仕置人

サスペンス・スペクタクル映画
著者ハッサン?

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評価
コメント
 

イモおやじ [2010年05月04日(火)]

評価:

インド映画である。なんたる適当な邦題であろう。
Gyaoでもあるし、たいした期待もなく見始めた。
渋い出だしで「オオッ」と思ったが、
意味不明のカメラのシャッター音で帳消し、
サスペンス感を狙ったと思われるが、完全に滑っている。
が、しかし、インド映画は奥が深い、
オープニングからいきなりコアな暴力シーン、しかもやたら渋い、
これは、あの永遠のヒーロー、ポール・カージーのインド版ではないか!
俳優陣も渋くてハードボイルドな展開にぐいぐいと引き込まれる。
が、しかし、インド映画は奥が深い、
…………やっぱり踊るんかい!?
サスペンスであろうが、バイオレンスであろうが、
歌って踊るのがインド映画の真髄である、が、しかし、
ポール・カージーがおどけて踊っていいものであろうか?
まあ、社会派バイオレンスとしておもしろかった。
踊りもインド映画にしては十分に抑制が効いていたように思う。


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すみません、取り乱しました。