不思議な少年(再読)
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評価:
「不思議な少年」を再読してみる。 解説を読むと、 筆者は、未発表の膨大な執筆を残しており、 最晩年の作とされる本書は、後見人により、 編集・加筆が行なわれているようだ。 だから、筆者が満足するものではないだろうが、 部分的に、素晴らしい箇所があり、 こちらは、加筆されず、筆者の晩年の感慨だと思いたい。 (P87〜88)