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スメルジャコフ ［2011年10月11日(火)］
評価： 「倒産社長の告白」を読んでみて、 　結局、なぜ倒産したのか、よく分からなかった。 で、同著者の本を読んでみた。以下、要約。 １.自分と事業を同一視していた。 　もっと事業を客観的に見るべきだった。 ２.借金を甘くみていた。 ３.調子の良い時期を基準に考えていた。 「倒産社長」では、 　事業を別会社に移すことを画策していたが、 　その後、１か月で自己破産を選ぶことになる。 　その詳細が抜けている。あえて言えば、 　別会社化に間に合わなかったということだろうか。