近江散歩

自伝・伝記・エッセイ
著者/監督or主演司馬遼太郎

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スメルジャコフ [2012年03月25日(日)]

評価:

ある土地に縁が出来たとき、
その後、その地の「街道をゆく」を読んでいる。

本郷、伊豆、
そして今回、滋賀の紀行文?を読んだ。

終の住処に選んだ芭蕉、
「ひとりね」の柳沢淇園(きえん)、
もぐさで財をなした浦松七兵衛、

そして、戦国期の井伊直政、浅井長政、

国友村(北近江)の鉄砲鍛治、
竹村正義・元滋賀県知事等について書かれている。

著者は、あらかじめ、
可能な限り資料を読み、その後、現地に行っていると思う。

武村氏とは、対談もしていて、
本書で書かれている関西の水瓶としての琵琶湖について、
指摘(啓発?)している。


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すみません、取り乱しました。
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