報道弾圧
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評価:
元朝日新聞の記者の著。 筆者は、建設省の根拠なき長良川河口堰の積算を問い質したが、 結果的に、的に社内外の圧力で、紙面上に大きく扱われることはなく、 ひいては人事上の不遇に遭った。 名前は伏せられているが、圧力をかけた政治家は亀井静香だろうか。 本書は冗長だ。三章の途中で読みのを止めてしまった。 問題の摘発はフリーになってもやるべきだし、 朝日に対する訴訟は、早期退社してやるべきではなかったか。