「おじいさんの台所」の死
この本を読書記録に登録する。
評価:
明治生まれの頑固で意地っ張りの爺さんが 娘(作者)に助けられながら自炊し、ひとり暮しを続ける。 この本では、死と正面から向き合って、亡くなるまでを 飾り気なく記録している。 私も四捨五入して50になる。 死も遠い事ではないと意識してきたようだ。 その他にも、家族のありようなど いろいろと身につまされる本だった。