唯脳論

宗教・心理・社会・思想・哲学・教育
著者養老孟司

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コメント
 

スメルジャコフ [2005年11月16日(水)]

評価:


読みやすいが、分からない。
養老さんの本の特長です。

「バカの壁」が数百万部売れたのが、
いまだに不思議です。

逆に言えば、
分からないけれど、読みやすい、
というのに、日本人は弱いのかも知れません。

「唯脳論」は、
以前から読みたいと思っていた本です。

でも、やはり、分からない。
「バカの壁」以上に理解できません。

問題提起は分かるんです。

臓器には、形と機能がある。

例えば、心臓は、心臓という形と、
血液を循環させる機能がある。

腎臓は、腎臓という形と、尿を作る機能がある。

脳には、脳という形と、心と意識という機能がある。

しかし、心と意識というのは、他の臓器の機能と、
ちょっとニュアンスが違うね、ということ。

しかし、その先が、よく分からないのです。
いまだに、デカルトの「我思う、ゆえに我あり」の
意味も分かりませんっ!






















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