信長
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評価:
半分読んで挫折してしまいました。 かなりの知識がないと、ちょっと、きつい本です。 批判があります。果たして、スタンダールの「ナポレオン」や、 プルーストを持ってきて、信長を論じるのは、適当なのか、どうか。 収穫もありました。じつは、生まれ育った新潟は嫌いだったんですが、 さいきんは、良さも素直に響いてくるようになりました。 上杉謙信の詩です。 霜は軍営に満ちて秋気清し 数行の過雁月三更 越山あわせ得たり能州の景 遮漠(あもあらばあれ)家郷遠征を憶ふを