闇の傀儡師
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評価:
肩がこらない というのは、こういうのを言うのだろうか。 上・下2册がスルスルと読めた。 主人公はやたらと腕っぷしが強く、 意味不明なくらい女にモテル。 好き勝手しているのに、 なぜだか、金にも困らない。 いつでも金を貸してくれる高級官僚の親友までいる。 ラストまで作者の意図が分らない所等は 香港の活劇にも似て、マニアックである。