お金に縛られない生き方のすすめ

政治・経済・ビジネス・科学
著者森永卓郎/村野まさよし

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スメルジャコフ [2005年12月28日(水)]

評価:


思っていたより、面白かった。

ひとつの提案として、東京の仕事を地方でするという
ものがありました。

東京は仕事が多くギャラも高い。地方は生活費が安い。
ここまでは、その通りです。

でも、経験からいうと、ちょっと厳しいですね。
デザイナーやコピーライターは、人や商品が多いところでやるべきです。
脳には可粗性というものがあるらしく、たとえば新潟と東京では、
頭の感じが違います。新潟在住だと、先方に与えるイメージも違います。

基礎的研究や、もっとクリエイティブな作家や画家なら、
可能だと思いますが。。。

ラテン系の人は、じつは明るく振るまっているという意見には、
納得いきました。「ケセラ、セラ、なるよーになる」という歌詞は、
精神がナイーブなことを、物語っているわけですから。

横田濱夫の「はみ出し銀行マン」は、おもしろそう。







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