情報の文明学
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評価:
梅棹氏は名著「情報産業論」の後に、 その周辺の論文を、時期をずらして発表している。 この本では、その一連の論文と対談が読める。 1960年代に発表された数々の論は、 現在を見事に言い当てているし、未来を占うためにも とても参考になる。 コピーライターの糸井さんは、 この本を事務所の教科書としているらしい。 工業社会的な発想は、やめよう!