評価:
きのう読んだ本は、北星余市高校の生徒の話だが、
こちらは、本人の自叙伝。
義家さんは、大きな事故や事件を起こしたあと、
2回の人生の転機が訪れている。
暴力による高校の退学、そして里親の元での生活を経て、
長野から北海道の余市高校へ。
大学4年のときは、バイクの事故を起こして生死をさまよう。
その後、弁護士をあきらめ、病気を看護してくれた余市高校の恩師と同じ
職業の教師の道へ。
この人の偉いのは、事件、事故に会ったあと、ぼーとしていなかった。
里親の元で暮らしていた1年間は、高校もやめ暇だったそうだが、
部屋にあった」哲学書を読みあさったそうである。
バイク事故に会ったときは、1年留年して教員職員の資格をとり、
母校の余市高校に教師の欠員が出るまで、予備校で教師をしていた。
そのとき、黒板の字の書き方から人気のある先生の教え方の研究まで
丹念に行った。
運の良さは、努力で支えられているものである、なーんてね。
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