評価:
「第3の波」のアルビン・トフラーの最新作を読んだ。
トフラーは、いつでも時代は前に進むという。
実態が進んでも、とくに政府部門は、ぐずぐずしているという。
現在は、産業革命に匹敵するほどの変革期である、
という論調は、トフラーの影響が少なくないのではないか。
意外なことは、中国やインドのゲノムの研究は、ほぼ最先端だということ。
農作物のゲノムの研究も進んでいるという。
新潟市は自給率が高く、「農業型の政令指定都市」を目指しているが、
これは日本でのポジショニングを言っているような気がする。
アジア全体を見すえなくっちゃねぇ、と思いました。
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