革命メディア ブログの正体
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評価:
伊藤穣一は、「13歳のハローワーク」で、 作者の村上龍と対談している。 それ以来、伊藤氏には関心を持つようになり、 目に付いた文章は、読むようにしてきた。 当書は、デジタルガレージ・グループのメンバーと、 当グループの創始者である伊藤氏の共書となっている。 「ブログの正体」となっているが、 同グループが関わっているテクノラティー(ブログの検索エンジン)の 宣伝を目的としているように、読めなくもない。 文章に関しては、伊藤氏の書いた「序章」が、いちばん密度が高い。