凍るタナトス
この本を読書記録に登録する。
評価:
ちょっと読みにくい部分や、意味不明な部分や、中弛みはありつつも、堂々たる本格異色推理小説である。内容が濃すぎて、466ページでは未消化な何時がおしい。他作も読んでみたい。 近未来SFとしても、しっかりとした構想がなされているのがうれしい。