評価:
名画「スティング」のネタ本である
というので、読んでみた。
本書によると、
「スティング」に出てくるような
大仕掛けのビックコーンは、
1900年前後のアメリカで
実際にやられていたようだ。
おとり、インサイドマンという「職業」も、
ちゃんとあった。
インサイドマンは、
警察や判事を買収するのは、日常茶飯事で、
人間関係ができていないのに、
その地域で詐欺をすることは、なかったようだ。
そのへん、カタギの世界より、キッチリしてるなぁ。
人間関係もないのに、いきなり事業や投資する人って多いもの。
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