渋沢栄一「論語」の読み方

宗教・心理・社会・思想・哲学・教育
著者竹内 均(編集)

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コメント
 

スメルジャコフ [2007年05月15日(火)]

評価:


明治の大実業家・渋沢栄一の「論語」の
解説書を編集し直した本。

漢文が読めないので、解説は、ありがたかった。
しかも、敬愛する渋沢栄一の解説となって、安心して読める。

ただ、各項ごとのタイトルの付け方は、良くない。
内容と、かみ合っていないものもあり、ない方がスッキリしたと思う。

以下、「論語」の中から抜粋する。

子張、録を干めんことを学ぶ。子曰く、多く聞きて疑わしきをかき、慎んでその余を言う。則ち尤め(とがめ)寡し、慎んでその余を行う。「為政」

子曰く、疎食を飯い水を飲み、肘を曲げてこれを枕とす。楽しみまたその中に在り。不義にして富みかつ貴きは我において浮雲のごとし。「述而」



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すみません、取り乱しました。