霊界1
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評価:
先日、友人が、この本を貸してくれた。 著者については、名前だけは知っていた。 たしか、吉本隆明が「もっと評価されても良い」と 言っていたと思う。 内容は、タイトルが示す通り、霊界に関することだ。 著者は、物理学など幅広い学術の分野で、 当時ヨーロッパで知られていた人だったが、 人生の後半から、霊媒師の能力に目覚め、 その著述に当った。ちなみに、日本で初めて スウェーデンボルグの著作を翻訳したのは、 かの鈴木大拙だ。 さて、内容の方だが、とくに不自然な印象は しなかったなぁ、僕は。