論語講義(一)

宗教・心理・社会・思想・哲学・教育
著者渋沢栄一

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スメルジャコフ [2007年06月05日(火)]

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以下、『論語』より抜粋。


子曰く、巧言令色には鮮し仁。

曾子曰く、吾、日に三たび吾が身を省みる。人のために謀りて忠ならざるか、
朋友と交わりて信ならざるか、伝わりて習わざるか。

*伝わりて習わざるか…師より学びたることを捨ておきて復習せざることはなかりしや

子曰く、弟子入る即ち弟し、謹みて信じ、汎く衆を愛して仁を親しむ。行うて余力ある
、即ち以て文を学ぶ。

子曰く、君子は食飽くを求めることなく、居安きを求めることなし、事(わざ)に鋭く、
しかして言に慎み、有道に就て正す。学を好むと言うべきのみ。

有子曰く、信義に近づけば、言復むべきなり。恭礼に近づけば、恥辱に遠ざかるなり。
因もその親を失わざれば、また宗とすべきなり。

(以上、学而編)

子貢君子を問う。子曰く、先ずその言を行い、而して後これに従う。

子曰く、学んで而して思わざれば則ちくらし、思うて而して学ばざれば則ち
殆(あや)うし

(以上、為政編)


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すみません、取り乱しました。