評価:
曰く「3〜5年前に開発した製品だけ作っていると、
やがてダンピングで、その値段が下がった時に利益
が出なくなってしまう。その前にソフトもハードも
売り、次の製品で利益を上げるようにする。
つまり、これが新陳代謝、脱皮するということなんだ」
曰く「会社とはもともと期限のあるべきと考える
もので、新しい事業の芽を出し続けない限り、
賞味期限が切れたらそこでお終いなのだ」
前者は、痛くない注射器の針で
有名になった、下町のプレス職人、
岡野雅行氏の「俺が、作る!」の中の言葉。
後者は、ユニクロの会長、
柳井正の「一勝九敗」からの引用です。
立場は違うんですが、偶然にも、いま話題の
お二人は同じことを言ってるんですね。
僕自身も「新陳代謝しているか」
「賞味期限が切れていないか」
チェックする時期に来ているようです。
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