論語講義(四)
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季路鬼神に事えんことを問う。子曰く、未だ人に事うること能わず。 いずくんぞ能く鬼に事えん。敢えて死を問う。未だ生を知らず。 いずくんぞ、死を知らん。 子貢問う、師と商と、たれか賢れると、子曰く、師は過ぎたり、商は及ばずと。 曰く、然らば則ち師は、まされるかと。子曰く、過ぎたるはなお及ばざるがこときなり。 (以上、先進第十一より)