熊田十兵衛の敵討ち
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評価:
短編というよりも、小品といった風情の作品が集められている。 読みはじめで引き込まれ、ついついと最後まで読まされ、 納得したり驚いたりする。 池波正太郎の職人的技術が光る一冊だった。 どれも20分で読めるのもみごと。