都鄙問答

宗教・心理・社会・思想・哲学・教育
著者石田梅岩

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コメント
 

スメルジャコフ [2007年11月08日(木)]

評価:


わずか100ページほどの本だが、
江戸時代に書かれた本なので、読了するまで、
かなりの時間を要した。

うまく理解できたとは、言いがたいが、
大切なことが書いてある予感がする。

本書で、ひんぱんに引用される『孟子』を読んでから、
再読、再再読をしてみたいと思う。

いわゆる石田心学における
心の持ち方を、とくに知りたいんだなぁ。

スメルジャコフ [2007年11月15日(木)]

評価:



『都鄙問答』からの引用。
梅岩は、お金は天下の役人だと思っていたようだ。

「何を以てなれば金銀は天下の御費なり。
銘々は世を互いにし、救い助る役人なりと知らるると見へたり」

「道有て聚金銀は天命なり。
天の賜る財は不(レ点)捨、天の命にそむかず、約を以て礼の本を守れり」



これは良い言葉だと思う。

「我職分を知れば事は足れり」



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すみません、取り乱しました。