評価:
前回読んだ時と、
気になるフレーズが異なるようで。
子曰く、人の過ちや、おのおのその党においてす。
過ちを観てここに仁を知る。
子曰く、君子の天下におけるや、適もなきなり、
幕もなきなり、義にこれ与に比す。
子曰く、賢を見ては斉しからんことを思い、
不賢を見ては而して内に自ら省みるなり。
(以上、里仁篇)
子曰く、孰か微生高を直と謂う。
或るひと醯を乞う。諸をその隣に乞うてこれを与う。
子曰く、質文に勝てば則ち野。文質に勝てば則ち史。
文質彬彬として、然るのち君子。
(以上、公治長篇)
その似てする所を視、その由る所を観、
その安ずる所を察し
(おまけ、、、為政篇)
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